CIA諜報員 堀川国広

「君の返答・・・僕は嬉しかったよ。何が何でも、テロに屈しない。バイオテロを憎み、根絶しようとする。君と僕は、同じ志を持った人間だってことが分かって」
所属 CIA(Central Intelligence Agency)
位置 特別捜査官
年齢 22歳
武器 デザートイーグル(銃)
趣味 モーターサイクル・ツーリング
特記事項 プラーガ適合者
好きな食べ物 魚介類
苦手な食べ物 塩辛
好きな映画 ターミネーター

※年齢は容姿年齢or加齢が停止した時の年齢です

CIA諜報員。元はDSO(大統領直轄エージェント組織)のエージェントで、本人たっての希望でCIAに移籍した。
和泉守兼定の助手で、実はアメリカ大統領の義息子。2004年にロス・イルミナドス教団にプラーガを寄生させられるが、和泉守の活躍により、除去される。寄生時のプラーガによる肉体変異の影響を受け、肉体の老化が止まっており、また致命傷を負っても瞬く間に完治するほどの再生能力と回復能力を持つ。
自身を救出してくれた和泉守に憧れ、合衆国エージェントになると誓い、見事7年後の2011年に目標を達成する。
2013年にトールオークスでの大統領(義父)の護衛任務に就くが、そこでバイオハザードが発生し、義両親が感染してゾンビ化してしまう。これまで実の息子のように愛し育ててくれた両親に、大統領の義息子でありながらエージェントとして生きることを許し、かつそれを応援してくれたことを涙ながらに感謝し、彼等を射殺した。
「自分がこの事態を引き起こした」と告げる同僚の山姥切に対して、冷静ながらも憤りを見せていたり、何が目的かも告げずに自分を振り回す彼を疎んじていたが、大統領補佐官に身内を人質にとられて間接的にバイオテロに協力させられた事情が判明し、その後にクリーチャーに変貌させられた身内を苦渋の決断で倒した彼の覚悟を見たことから、お互いの目的のために協力し合う事を決め、気遣いや取り計らいをするようになり、相棒として頼りにしていくようになる。
山姥切と共に大統領補佐官の告発に動き、その追跡と激闘の末Cウイルスの影響でクリーチャーと化した補佐官を見事撃破。その後、別の任務に就いていた和泉守から託されたデータにより、大統領補佐官の犯行や堀川と山姥切の無実が証明され、エージェントに復帰した。
2014年に和泉守の正式な助手として任命され、憧れの「かっこよくて強い兼さんと同じ戦場に立てて嬉しい!」と嬉々としながら戦う動画を見た歌仙に「助手というよりは、狂戦士(バーサーカー)」と呼ばれた。